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こんにちは
ファイウォールといえば、企業の大切なデータをインターネットや他のネットワークから防ぐ絶対に必要なネットワーク機器であることは、皆様よくご存じだと思います。
ゾーホージャパン株式会社では、そのファイアウォールを通過する通信のログを解析し、視覚的に分かり易いレポートを表示するManageEngine Firewall Analyzerという製品を自社開発し販売しております。
今回はそのFirewall Analyzerについて一問一答形式でご紹介します。
Q:Firewall Analyzerは何ができるのでしょうか?
A:Firewall AnalyzerはFirewallのトラフィックログを解析し視覚的に分かり易く表示するレポーティングソフトウェアです。
Q:どのようなFirewallのログが解析できるのでしょうか?
A:Cisco ASA、Fortigate、Juniper、Checkpointなど主要ベンダのトラフィックログが解析できます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
Q:トラフィックログってなんでしょうか?
A:Firewallが生成するログは、Firewallを通過または拒否した際の通信情報が含まれています。
一方Firewall機器内部の異常や状態を表すログについてはイベントログと呼んでいます。
Q:イベントログの解析もできるのですか?
A:Firewall Analyzerはトラフィックログに特化した製品でございます。
イベントログの解析については、弊社別製品 EventLog Analyzerにて解析できます。
Q:トラフィックログからネットワークの利用状況が分かるのですか?
A:はい、トラフィックログには「誰が」「いつ」「どこへ」「アクセスした」といった情報が含まれています。
この情報を解析することにより、様々なデータを解析することが可能となります。
Q:帯域利用状況なども分かるのですか?
A:はい、Firewall Analyzerはログレコード内の送受信バイト数を解析し視覚的に分かり易いグラフを作成します。
Firewall Analyzerではこのグラフをライブレポートと呼んでいます。
Q:現在、UTMを利用していますが、SpamやVPNなどもレポートできますか?
A:はい、可能です。 Firewall Analyzerはログ内のフィールドを参照しSpamレポートやVPNレポートを表示します。
Q:どのくらいの期間のログが保存できますか?
A:ログの保存期間については、ハードディスクの容量に依存します。 ハードウェアスペックについては、こちらをご参照ください。
こちらの表では受信したログは非圧縮状態で記載しています。
自動圧縮機能もあり、その機能を使用することでハードディスクの容量を抑えることができます。
Q:どのくらいのパフォーマンスに耐えられますか?
A:ハードウェアに大きく依存いたしますが、最大で2,000ログレコード/秒間のトラフィック解析が可能です。
詳しくは、動作環境ページをご参照ください。
Q:評価版やユーザガイドはありますか?
A:はい、製品版と同じ機能が利用可能な30日間無料の評価版をダウンロードし評価いただけます。
評価期限終了後でもライセンスをインストールすることで再び利用できるようになります。
また、ユーザガイドはオンラインで参照いただけます。
Q:いくらですか?
A:年間 68,000円~よりご購入いただけます。
価格はこちら をご参照ください。
Firewall Analyzerについてご不明な点などございましたら、弊社ホームページ(http://www.manageengine.jp/contact.html)よりお問い合わせください。
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